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君に見せたい景色がある~2023 Vol0.2



2016年から8年の歳月が流れ「石巻復興支援ツーリング」も今年で8回目の開催となった。多くの仲間が千葉を中心とした関東のメンバーが毎年この時期に東北を目指して走る。 集合場所は石巻市のライダー歓迎の宿「サンファンヴィレッジ」この活動がきっかけで知り合い、今ではこの活動の実施団体である「一般社団法人Peacemaker」の宮城支部の事務局を担って頂いている。 この活動の最終目的地は石巻市牡鹿半島にある「コバルトライン」そう、その地こそが「君に見せたい景色ある」その聖地である。 参加者は「復興支援」というには少しおこがましいところであるが、どうせツーリングに行くなら少しでも誰かのやくに立てれば・・・そんな思いで東北を目指し、食事をし宿泊をしいわば経済復興支援という形で様々な場所を立ち寄りながら毎年この地を目指す。 昨年、2022年度は、創業100周年を迎えるモーターマガジン社とPeacemakerの共催という形の活動「RIDE189 TOURING RALLY」のオートバイで出来る社会貢献ラリー活動の「社会貢献復興支援ツーリング」という形で実施。


8か月間にわたる飲食店や観光地の支援・応援活動、児童虐待防止活動、そして東北復興支援を目的としたスタンプラリーにて、約600台のエントリーライダー(延べ1500人)の ライダーが東北や千葉を「誰かの役に立つ」そんな志を持って走ってくれた。

 

それぞれの復興支援ツーリング

石巻の震災遺構 大川小学校

参加者は、集合場所を目指しながら様々な場所へ立ち寄り、約束の地を目指します。 立寄る場所は、参加者によって決められるのだが、「この災害を忘れない」「風化させない」参加者たちは、そんな目的で立ち寄る場所を決定している。 たとえば、震災から10年以上が経過し、東北の様々な場所に「震災遺構」というこの災害の事実を風化させまいと後世に残すための施設が多く出来ている。 そんな場所を立ち寄りながら、東日本大震災の惨状を知り、過去を学び未来へつなぐ、そんなツーリングルートをとっている。 東北へ向かう道すがら「福島」などにも立ちよる参加者も多く、新地町にある「復興フラッグ」などにも立ち寄り震災からの復興のシンボルに再び起こりうるかもしれない大災害に対する知恵と向き合い方を知る。

多くのライダーたちが守ってきた新地の復興フラッグ

その他にも石巻の津波発生時にたくさんの市民が避難し、「命の山」と呼ばれる日和山公園などを訪問、2011年3月11日の東日本大震災時、数えきれない人が避難し多くの命を守った山、逆に避難してきた人々は、降りしきる雪の中、それまでの生活やふるさとが津波によって破壊される様を絶望しながら見つめた場所。 地元の方曰く、今では、復興に向けた市民の強い気持ちの誓いの場でもある。そんなあの日のことが、今も生々しく語り継がれている場所を訪れて震災の怖さや災害への対策などを再認識する機会としている。

石巻市の日和山展望公園

多くの参加者が12年が経過したあの日を忘れないようにとこの石巻復興支援ツーリングで東北を目指し、あの日の出来事が「思い」が「気持ち」がそして被災し亡くなられた方々の「無念」を未来へ紡いでいくことを心がけてくれている。 君に見せたい景色がある~2023 Vol.3へ

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